様々な場面でマナーとして置かれるチップですが、ニューヨークの一般的なチップ相場は以下の通りです。
※下記以外にもレンタル家具業者や引っ越し業者等に対して必要となることがありますので、都度ご確認ください。
ビルのメンテナンススタッフ
$5~10 前後
水漏れのトラブル等、軽微な修繕に対応してくれたスタッフに対して。
ホリデーチップ
ビルディングマネージャー/スーパーインテンディント: $20~140
ドアマン: $20~120
メンテナンススタッフ: $20~80
忘れてはならないのが居住している物件のドアマン等のスタッフへのホリデーチップ。毎年11月末のサンクスギビングデーの時期になると、スタッフのリストが記載された用紙やカードが手元に届くので、人数を確認の上、クリスマスの前までに、ホリデーカードを添えたキャッシュや小切手を封筒に入れ、ドアマン等の各々のスタッフに直接渡すか、ビルディングマネージャーにやスーパーインテンディント等の責任者へまとめて渡す方法が一般的。
POINT!
・チップボックスが設置されている場合はそのボックスに投函してもOK
・封筒には部屋番号と自分の氏名を記載し、まとめて渡す場合は、宛先を「For all of you.」と記載。
・まとめて渡す場合は、全て$20紙幣で構成すると受け取る側も分かりやすくて効果的。
・ 郵便配達員の為の$20前後のチップを郵便受けに入れておくことも一般的。
レストラン
18~20%前後
レシートに記載されているNYCの地方税(8.875%)の金額を2倍して切り上げる方法が簡単。
タクシー
10~15%
短距離の場合は合計額の切り上げ。
ホテル
$1~2 前後
荷物を運んでくれたりタクシーを呼んでくれたドアマン、清掃スタッフ等に対して。
ビューティーサロン
15~20%
シャンプー担当者には別途$5前後。